(1)毎時間の授業を大切にし、基礎学力を身につける。
・授業開始のチャイム時には着席し、授業の姿勢を整えておくこと。
・教科書、ノート、筆記用具等は、休み時間中に机上に準備すること。
・予習・復習を行い、わからないところのないようにする。特に復習をしっかりと行うこと。
(2)集中力、忍耐力をつけ、最後までやり抜く。
・授業中は居眠り、私語、立ち歩き等はしないで授業に集中すること。
・質問や意見があるときは、積極的に発言すること。
(3)人間として節度のある言動をする。
・他の人を傷つけたり、迷惑のかかる言動をとらないこと。
(4)欠席、遅刻、早退はしない。
・やむを得ず欠席、遅刻、早退をする場合は本人ではなく、必ず保護者から直接担任に連絡していただくようお願いします。
・各教科・科目の指導内容や時数等を各年次に配分した全体計画を教育課程と呼んでいます。
・本校は総合学科であり、2年次より農業国際・生活福祉・未来のしんろの3つの系列に分かれます。必修科目の他に「総合選択科目」や「自由選択科目」が設定されており、自分の興味・関心に合わせた学習をすることができます。
・1時間の授業を50分として、1年間で35時間行う学習量を1単位といいます。
・「単位の修得」と認定される条件は以下のとおりです。
①決められた期間の総授業時数の80%以上出席すること(履修の認定条件)
②年4回の定期考査を受けること(履修の認定条件) ③学習成績が評定「2」以上になること(単位の修得条件) |
・学習成績がかんばしくない生徒に対しては、特別に時間をもうけて補習授業や課題の提出等をさせ、できるだけ単位を修得できるよう努めています。
・各科目の評価方法については、入学後配布されるシラバスをご確認ください。
・評価は「関心・意欲、態度」、「思考・判断・表現」、「技能」、「知識・理解」など、科目によって4~5つの観点別評価で実施され、前期期末・後期期末(年次末)の2回行います。
・評価は10段階、評定は5段階となっています。
・各段階法による評定基準は次のとおりです。
目標達成 | 評価 | 評定 |
特に高い程度に達成しているもの | 10・9 | 5 |
高い程度に達成しているもの | 8・7 | 4 |
おおむね達成しているもの | 6・5・4 | 3 |
達成度が不十分なもの | 3・2 | 2 |
達成度が著しく不十分なもの | 1 | 1 |
・本校の定期考査は原則的に前期・後期にそれぞれ2回、年間4回実施します。
・連絡があり、病気(医療機関受診の証明書等)や特別な事情(校長に認められたもの)で考査が受けられなかった場合には追考査が受けられますが、正当な理由なく欠席した場合は履修が認定されません。常に健康には留意し、特に考査の日には欠席しないようにしてください。
・科目の出席時数が総授業時数の80%以上あることが単位認定の条件となります。これは20%まで休んでもいいというものではなく、怪我や病気でやむを得ず欠席せざるを得ない場合を考えての配慮です。
・さぼりやずる休みなど正当な理由なしの欠席は絶対にしないでください。正当な理由があり欠席するときでも保護者からの連絡なしでは、正当な理由なしの欠席と見なされてしまう場合があるので注意してください。
(1)遅刻の場合
①あらかじめわかっているときは保護者からの連絡をお願いします。また、寝坊等の場合にも必ず遅刻する旨を、学校に連絡してください。
②登校したら必ず職員室に寄り、「遅刻記録カード」に遅刻の理由を記入して、担任等の先生に許可印をもらってください。
(2)早退の場合
①遅刻と同様、あらかじめわかっているときは保護者からの連絡をお願いします。
②早退する前に必ず職員室に寄り「早退等記録カード」に早退の理由を記入してください。担任等の先生に許可印をもらい家へ持ち帰ってください。
③家または目的地についたら必ず学校に連絡してください。「早退等記録カード」へ押印し、翌日持参し担任に提出してください。
(3)外出の場合
①原則として登校後、外出をすることを認めていません。
②やむを得ない場合は担任または副担任に理由を説明し、必ず許可を受けてください。
(4)欠席の場合
①必ず保護者から学校へ連絡してください(生徒本人からの連絡は原則認められません)。
(5)授業遅刻の場合
①授業開始のチャイム時には教科書やノート等必要なものを机上に準備し、授業の姿勢を整えて着席していてください。授業遅刻や中抜けがあった場合は、職員室で『入室許可証』を発行してもらってから教室に戻ります。
②体調不良などやむを得ない場合で保健室にいた場合には、担当教員より「保健室カード」を受け取り、それを持参し入室してもらいます。